2017-11-21 意外と知らないサッカーの歴史3 南米ではアマゾンの熱帯雨林から天然ゴムが採取できた為、 早くからボールを蹴る競技が行われていた。 パタゴニアやアンデスの インディオ文明からは、 様々なボール(もしくはそれに類するもの)や、 ボールを蹴る競技の証拠が見つかっているらしい →紀元前1500年チリのピリマタム、パタゴニアのチョエカ →紀元前800年メキシコのマヤ文明のポク・タ・ポク 足でボールを蹴る遊戯は、考古学的には、 古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマから 足でボールを蹴る人物のレリーフが発見されている。 →紀元前200年古代ギリシャのエピスキロス →紀元前200年古代ローマのパルパツウム 中国では戦国時代に足で鞠を蹴りあう蹴鞠(しゅうきく) という遊戯が存在したことが、 前漢末(紀元前1世紀)の「戦国策」に見える。 こうやって歴史をたどると、 人間は丸い球があると蹴った!! なぜ蹴ったのか?? そこに丸い球があったから!!笑